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センコン物流/4~9月の売上高2.7%増、営業利益38.6%増

2017年11月09日/決算

センコン物流が11月9日に発表した2018年3月期第2四半期決算によると、売上高72億5300万円(前年同期比2.7%増)、営業利益1億6500万円(38.6%増)、経常利益1億8200万円(164.5%増)、当期利益6600万(35.7%減)となった。

売上高は、運送事業において日用品・医薬品及び海上コンテナ貨物の取扱いが増加したことに加え、乗用車販売事業において新車販売台数の増加及び車検・修理等のサービス部門の取扱いも増加した。

また、再生可能エネルギー事業では本年3月に茨城県北茨城市に設置した太陽光発電施設が稼働したことにより、増収となった。

利益面では、運送事業において自社トラック輸送比率の低下と外注費が増加したが、倉庫事業で自社設備の効率的稼働による原価低減と乗用車販売事業及び再生可能エネルギー事業の増収効果などにより、増益となった。

通期は、売上高151億円(2.9%増)、営業利益2億6000万円(27.3%増)、経常利益2億2000万円(74.6%増)、当期利益1億3000万円(12.1%減)を見込んでいる。

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