小田急電鉄は11月28日、宅配事業者の荷物を受け取る「オープン型宅配便ロッカー(PUDOステーション)」を、新たに16駅に設置する。
今回、江ノ島線・多摩線にも導入することで、小田急線全線における設置駅は、計24駅(25箇所)となる。
このロッカーは、当初ヤマト運輸のクロネコメンバーズ会員を対象としていたが、佐川急便、DHLジャパンの荷物に対応しているほか、「ZOZOTOWN」での購入時に、商品の受け取り場所として指定することが可能となるなど、サービス内容をさらに充実させ利便性の向上を図っている。
設置場所は小田原線の玉川学園前駅改札口外、町田駅北口改札口外、相模大野駅改札口外、相武台前駅改札口外、海老名駅改札口外、愛甲石田駅改札口外、東海大学前駅改札口外、秦野駅改札口外。
江ノ島線では、南林間駅改札口外、鶴間駅改札口外、大和駅小田急改札口外、長後駅改札口外 。
多摩線では五月台駅改札口外、栗平駅改札口外、黒川駅改札口外、唐木田駅改札口外。