日本郵船は12月18日、運営する日本郵船東京コンテナ・ターミナルが11月28日、東京港湾合同庁舎(東京都江東区)で行われた「2017年度税関記念日 税関業績者等表彰式」にて、東京税関長から表彰されたと発表した。
官公庁、貿易関連企業、教育機関などの要請による見学受け入れをはじめとした日頃の税関行政への協力が評価されたもの。
同ターミナルは、毎年約3000名に対しコンテナ輸送に関する解説やターミナル見学を通じて、国際貿易について学ぶことができる場を提供している。
日本郵船東京コンテナ・ターミナルは大井埠頭6・7号バースを日本郵船が東京港埠頭から借り受け、運営するターミナルであり、総面積は27万5400m2(東京ドーム約6個分)。日本を代表する国際貿易港である東京港のターミナルとして、生活と産業を支える重要な物流拠点。