シーネットは12月20日、2018年月1月よりAndoroid版音声認識システムci.Himalayas/voice(シーアイ・ヒマラヤ・ヴォイス)の販売を開始すると発表した。
シーネットでは、2007年より音声システム開発に取り組み、物流業、製造業、不動産管理業などに、数百台の音声端末を導入。現在では需要の多い種まき仕分け作業を音声システムで実現するクラウド版音声のパッケージシステムci.Himalayas/VASを提供している。
今回、さらに幅広い利用環境への導入を可能とするため、以前より要望の多かったAndroid版の音声認識システムを2018年1月より販売開始する。
今回のAndroid版音声認識システムは、カシオ計算機の最先端機器「IT-G400」を標準版端末としている。
IT-G400は、高い堅牢性(1.5mの高さからの落下にも耐える耐落下性能)、高いコストパフォーマンス(業務用PDAに比べ多機能)、優れた拡張性(ヘッドセット、バーコードスキャナーなど各種機器の選択が可能)を特徴としている。
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シーネット
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シーネット/物流KPI分析に特化したアプリケーションをリリース