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JA全農やまなし、富士急行/高速バスで農産品などを貨客混載輸送

2018年08月28日/3PL・物流企業

JA全農やまなしと富士急行は8月28日、高速バスを活用した農産品などの貨客混載事業「産地直送あいのり便」を実施すると発表した。

<貨客混載の概要>
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JA全農やまなしが運営する農産物直売所「たべるJA(じゃ)んやまなし」が集荷した山梨県の朝どれ野菜や果物、加工品、都内で流通していない品種の農産品を富士急山梨バスが運行する高速バスの新宿方面行き車両のトランクスペースを活用して、定期的に都内の消費者に新鮮なまま届け、山梨県産農産物へのファン拡大を推進する。

富士急山梨バスの甲府営業所上阿原車庫で農産物を積み込み、中央高速バス「甲府新宿線」の9:35分上阿原車庫発(バスタ新宿12:10分着)と11:45分甲府駅発(バスタ新宿13:55分着)の2便で新宿まで輸送する。

農産物は専用の輸送BOX(BOXサイズ:縦60cm、横65cm、奥行43cm)を使用。トランクルームへの積載数は最大6箱。

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