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東芝テック/物流センターで、消せるインクの印刷で用紙削減を実現

2018年11月15日/IT・機器

東芝テックは、消せるインクを使える複合機「Loops(ループス)」を利用し、物流施設での印刷物を消して社内で再利用し、用紙の購入削減を実現している。

物流、ロジスティクスの現場では、日々入出庫リストや、ピッキングリストなど、一回利用してしまえば、不要になってしまう出力は、多い状況。

<物流センターでのLoops利用概念図>
20181115toshiba 500x243 - 東芝テック/物流センターで、消せるインクの印刷で用紙削減を実現

パイロットのフリクションの技術を利用したインクを利用した東芝テック複合機Loopsで、一度印刷した用紙も、熱処理により印字を消して、白紙として再利用ができる。

繰り返し利用することで、用紙の購入量を1/3まで大幅削減を実現している。

同社では11月27日に、RFID&オートIDソリューションフェア2018(秋)を東京で開催し、Loopsも展示する。

■東芝テック物流センターの事例
http://www.toshibatec.co.jp/products/office/loopsspecial/case/case007.html

■RFID&オートIDソリューションフェア2018(秋)
http://www.toshibatec.co.jp/event/info/471241010181127/

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