SBSホールディングスは12月5日、国内最大のフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンに対して、北海道からの食品寄贈に係る輸送支援を行ったと発表した。
支援の内容は、寄贈食品(カップ麺780ケース、9360食分)を北海道旭川市から埼玉県八潮市まで輸送するというもので、輸送をSBSロジコムが担当した。
1200kmの長距離輸送に際し、北旭川から越谷までの区間で鉄道輸送を採用するモーダルシフトを行い、人にも環境にも優しい輸送支援を実現した。
SBSホールディングスは、6月にセカンドハーベスト・ジャパンと協定を締結しており、事業を通じた社会貢献の一つとして、輸送・保管の直接支援や助言・提言などセカンドハーベスト・ジャパンからの要請に応じた物流面でのさまざまな支援を行っている。