KONOIKEグループは12月13日、トラックドライバー・フォークリフトオペレーターの安全意識と安全基準を高めることで事故撲滅を図ることを目的にこれまでそれぞれ単独開催していた「トラックドライバー・コンテスト」と「フォークリフト競技会」を、12月1日、愛知県トラック協会・中部トラック総合研修センターで、初めて合同で開催したと発表した。
両大会は、それぞれ第2回、第4回目となる今回、日ごろ各職場で安全活動に研鑽している選手が、より多くの社員同士で交流を深めることにより、相互の気づきや切磋琢磨の機会を拡大するため、今回初めて合同開催することになったもの。
「トラックドライバー・コンテスト」では、4t(中型)、11t(大型)、トレー
ラーの3部門ごとに、全国各地のKONOIKEグループを代表するドライバー24名が参加。学科、点検、運転競技の3 種目に挑戦した。
また、「フォークリフト競技会」はカウンター、リーチの2部門に全国で予選を勝ち抜いてきた代表者総勢28名が参加し、学科、点検・実技競技の2種目で競った。
最終的に各部門の上位選手23名が表彰され、さらなる意識と知識、技術の向上を誓い合った。