三菱ロジスネクストは1月16日、国土交通省にユニキャリアのフォークリフトのリコールを届け出た。
不具合の部分は電気装置(E9R バルブリレー)。
フォークリフトの電気装置において、E9Rバルブリレーの選定が不適切なため、コイルの耐久性が不足している。そのため、当該リレーが早期に破損して E9R 制御ができなくなり、最悪の場合、NOx が排ガス規制値を超えるおそれがある。
全車両、E9Rバルブリレー及びリレーブラケットアセンブリを対策品に交換し、サブハーネス及びバンドを追加する。
不具合件数は2件、事故はなし。リコール対象車の台数は126台。
■型式等は下記URLを参照
http://www.mlit.go.jp/common/001268538.pdf