引越しサービスを提供するアップルは1月17日、独自調査をもとにしたレポート「2019年引越しシーズン展望」を発表した。
それによると、2019年の引越し業界ではドライバーがより待遇の良い物流系へ流出するなど、2018年から続く人材不足が慢性化。加えて、大手企業の不祥事が発覚したことにより、今春には引越をしたくても出来ない「引越し難民」の数がさらに増加し、問題がより深刻化すると予測している。
一方で、利用者には3月の繁忙期を避けることを強く推奨。併せて、IT化や業界の地位向上を図るなど人材不足の解決に向けた取り組みを進めており、これらの取り組みを一層強化することで引越し難民ゼロを目指すとしている。
■2019年引越しシーズン展望
https://www.apple-hikkoshi.co.jp/archives/1906