川崎重工/8.22万m3型LPG運搬船をアストモスエネルギーへ引き渡し

2019年03月29日 

川崎重工業は3月29日、アストモスエネルギー向けに8万2200m3型LPG運搬船「MAPLE GAS(メイプル ガス)」を引き渡した。

<MAPLE GAS>
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新造船は、川崎重工が引き渡した57隻目のLPG運搬船で、同型船として8隻目となる。

特長として、 川崎重工が開発した船首形状(SEA-ARROW)を採用し、推進性能の大幅な向上を図っているほか、省燃費型エンジンの採用、プロペラ周りにカワサキフィン付ラダーバルブとコントラフィン付セミダクトを装備することにより、燃料消費量の低減を実現した。

また、低温で液化された石油ガスを積むため、低温収縮を吸収できる防熱された独立型貨物タンクを4区画の船倉内に4基設置。貨物タンクには-46℃までの低温液化石油ガスを積み込むことができるように低温用特殊鋼材を使用し、周囲は発泡ウレタンを用いた防熱を施した。

船型・設備は、2016年6月に拡張工事が完了した新パナマ運河の規則に対応している。

■MAPLE GASの主要目
全長:229.90m
長さ(垂線間長):226.00m
幅(型):37.20m
深さ(型):21.00m
満載喫水(型):10.63m
総トン数:4万6851
載貨重量:4万9918トン
貨物倉容積:8万2411m3
主機関:川崎-MAN B&W 7S60ME-C8.2型ディーゼル機関×1基
定員:30名
船級:アメリカ船級協会(ABS)
船籍:日本

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