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CRE/倉庫・物流不動産 マーケットレポート(β 版)発行

2019年04月17日/調査・統計

シーアールイー(CRE)は4月16日、賃貸倉庫の市場動向をまとめた「倉庫・物流不動産 マーケットレポート(β版)Ver. 201903」を発行したと発表した。

マーケットレポート要約によると、大型倉庫では、首都圏は過去最大の供給で空室上昇。旺盛な需要は継続しているとし、空室率は3.38%(前Q比0.78pt増)。関西圏では、4Q連続で需要が供給を上回り、空室率改善し、空室率7.18%(前Q比0.49pt減)となっている。

また、中部圏では南エリア、3Q連続で改善。 空室率は前年比半減の5.65%(前Q比0.34pt増)、九州はテナント退去による影響を受けるが、需給はタイト。空室率は2.34%(前Q比1.20pt増)。

このレポートは賃貸大型倉庫(1万m2以上)を中心に、首都圏、関西圏、九州、中部エリアの市場動向をまとめたもの。

また、約1200物件、約35万坪(2019年1月末時点)のマスターリース物件の管理運営を行っているCREならではのデータベースをもとに、賃貸中小型倉庫(1000 坪未満/CRE管理のみ)の情報も掲載している。

■「倉庫・物流不動産 マーケットレポート(β版)」
https://www.logi-square.com/member/article/column/190416.html

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