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アスクル/2019年5月期のロジスティクス事業、売上高21.1%減

2019年07月03日/決算

アスクルが発表した2019年5月期決算によると、ロジスティクス事業の売上高は55億5800万円(前期比21.1%減)、営業損失は5億1700万円(前期は営業利益9億9700万円)となっている。

ASKUL LOGISTにおいては、グループ外の物流業務受託の売上高が増加したが、前連結会計年度の売上高には、ecoプロパティーズの「ALP首都圏」、「ASKUL Logi PARK 福岡」売却等の大型案件に係る不動産仲介手数料が含まれていたことから減収減益となった。

なお、エコ配の損益は下期以降改善に向かっており、また、ecoプロパティーズの不動産関連案件の進捗も次期に向けて順調に進んでいる。

来期の売上高は、66億円(前期比3.5%増)、営業利益0億円(前期は営業損失5億400万円)を予想している。

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