東陽倉庫が8月9日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高73億3900万円(前年同期比6.7%増)、営業利益3億5600万円(12.8%増)、経常利益4億7400万円(11.3%増)、親会社株主に帰属する四半期利益2億3900万円(19.8%減)となった。
物流事業では、保管料、物流管理料、陸上運送料等の収入が増加したことにより、売上高は72億100万円(7.0%増)となった。
営業利益は人件費、賃借料等の費用が増加したことにより、4億2200万円(0.8%減)となった。
通期は、売上高290億円(0.1%増)、営業利益12億5000万円(2.1%増)、経常利益15億3000万円(0.8%増)、親会社株主に帰属する当期利益9億5000万円(6.9%減)と見込んでいる。
センコーGHD 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益12.3%増