住友商事/消費地に近接したラストワンマイル対応の物流施設推進

2019年10月01日 

住友商事は、都心や人口密集エリアに近接し高い配送性を兼ね備えた、ラストワンマイル対応の都市型物流施設「SOSiLA」開発を推進する計画だ。

<稼働済みのSOSiLA春日部が満床>

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稼働済みの「SOSiLA春日部」が満床となり、竣工済みの「SOSiLA」シリーズは、2019年10月以降全棟が満床となり、安定した稼働が見込まれている

10月1日には、首都圏で「(仮称)SOSiLA中央林間」(神奈川県大和市)、段ボール・メーカーのレンゴーの淀川工場跡地に「(仮称)SOSiLA大阪」(大阪市福島区)の開発に着手した。

近年、通販事業者や小売事業者により、短時間納品等の消費者ニーズに応えるサービスが提供され始めている一方、配送トラック・ドライバー・庫内就労者の不足が社会問題となっているが、同社では、サプライチェーンにおける社会課題を解決するため、“人と社会を繋ぐ物流施設”をテーマに、消費地に近接したラストワンマイル対応の物流施設「SOSiLA」の開発を進めている。

2013年、物流施設「SOSiLA」により参入し、東京や大阪の近郊に位置する計7物件が稼働しており、今年8月には、物流施設を主な投資対象とする「SOSiLA物流リート投資法人」を設立した。

同投資法人では、これらの物件を活用したノンアセット事業(資産を保有せず、外部から集めた資金で不動産開発に投資する事業)として運用することで、投資家へESG投資の機会を提供していく。

また、物流施設の積極的な開発と投資法人の運用の両輪で、物流不動産事業の更なる拡大とアセットサイクルの実現を目指す考え。

■SOSiLA
http://sosila.com/

■SOSiLA春日部 物件概要
住所:埼玉県春日部市下柳
交通:東武アーバンパークライン藤の牛島駅
アクセス:東北自動車道岩槻IC(13km、車で約25分)
延床面積:52,900m2
竣工年月:2019年3月

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