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ライクワークス/「プロロジスパーク千葉1」内にオフィス開設

2019年10月08日/物流施設

ライクワークスは10月7日、プロロジスが運営する竣工したばかりの「プロロジスパーク千葉1」内に、入居企業の雇用ニーズにタイムリーに応える窓口としてオフィスを開設すると発表した。

<オフィスを構える「プロロジスパーク千葉1」>

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「プロロジスパーク千葉1」内には、働く人の利便性向上をめざし、カフェテリアにはレストランを設ける他、ポプラの運営するコンビニエンスストア「生活彩家」が出店され、無人レジ導入による24時間営業を行う予定とされている。カフェテリアには、グループで過ごせるエリアとパーソナルなエリアを設け、多様な使い方で快適に過ごせる空間デザインとし、無料Wi-Fi(無線LAN)や有線放送(BGM)を導入している。

また、隣接敷地には、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク千葉2」を開発中で、2020年11月の竣工予定となっている。両施設合わせて延床面積約21万m2を超える物流ハブ「プロロジスパーク千葉」として完成する予定。

入居企業が来客対応や打ち合わせなどに利用できるオフィススペースも整備されており、ライクワークスでは、入居企業の雇用確保をサポートするため、オフィススペースの一室を常設オフィスとして利用し、「プロロジスパーク千葉」の入居企業の雇用ニーズにタイムリーに応える窓口として、一人でも多くの人が就業できるように、人材派遣・人材紹介と幅広いサービスを提供するとしている。

ライクワークスは、2018年6月に物流・製造業界向けに特化した人材サービス企業として、ライクスタッフィングから分社化。携帯電話販売代理店、保育・介護施設の運営事業者として、グループ自らも人材サービスを利用する立場であることを活かし、顧客企業へ人材を紹介するだけではなく、求職者に対する研修・フォロー、顧客企業への新たな就業条件・人材配置の提案を含めた幅広いサービスを提供する。それにより、多様な働き方を実現し、就業人口を増加させ、日本経済を活性化させることを役割と考え動いているとしている。

ライクスタッフィング・ライクワークスでは、現在約7000名が就業しており、今後も一人でも多くの“働きたい”を引き出せる会社を目指しているとしている。

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