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Shippio/国際物流スタートアップに10.6億円の資金調達完了

2019年11月11日/SCM・経営

Shippioは11月11日、日本最大の船舶投資ファンドであるアンカー・シップ ・パートナーズをはじめ、 Delight Ventures、 環境エネルギー投資、 Sony Innovation Fund及び既存投資家であるグロービス・キャピタル・パートナーズ、 500 Startups Japan(現Coral Capital)、 YJキャピタル、 East Ventures、 DBJキャピタルより、 総額10.6億円の資金調達を完了したと発表した。

今回の資金調達により、 日本におけるデジタルフォワーディング業務の確立を目指し、煩雑な輸出入業務に悩んでいる荷主企業に向けて営業とサポート体制の強化と各港・空港におけるロジスティクスサプライヤーとのオペレーション体制の強化、 およびソフトウェア開発体制の強化を行っていくとしている。

なお、Shippioはこれまで「グローバルトレーディングをもっと身近に」をミッションに、ソフトウェアとフォワーディングサービスを組み合わせた日本で初めてのデジタルフォワーディング事業を展開してきた。

2019年10月末時点で108社のユーザーが利用し、米国・欧州・中国・ベトナム等、合計30か国に対して実際の輸出入のオペレーションを完了している。

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