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飯野海運/東京都へクレジット(CO2超過削減量)を寄付

2019年11月27日/CSR

飯野海運は11月27日、「ゼロエミッション東京」を目指す東京都の取り組みに協力するため、東京都に対し、「東京都キャップ&トレード制度」に基づくCO2排出量の超過削減量であるクレジット614トンを寄付したと発表した。

所有している飯野ビルディングでは、日本国内では初めて、国際的な建築物の環境対応評価システムである「LEED 認証」最高ランクの「プラチナ認証」や日本政策投資銀行の「DBJ Green Building 認証」における最高ランク5つ星を取得するなどCO2の削減能力について高い評価を受けている。

また、東京都環境確保条例における「優良特定地球温暖化対策事業所」(トップレベル事業所)の認定も受けている。このような省エネルギー対策等の着実な取り組みの成果が CO2クレジットの累積となり、今回の寄付につながったもの。

なお、東京都キャップ&トレード制度は都内の大規模事業者を対象にCO2の排出総量削減を義務付け、義務量以上にCO2の削減を達成した超過削減量をクレジット化し、事業所間の取引を認める制度。

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