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野村不動産/宅配型トランクルームサービスによる再配達削減

2019年12月06日/IT・機器

野村不動産は12月6日、不在時でも受け取り・受け渡しが可能な宅配型トランクルームサービスを、東京都荒川区の新築分譲マンション「プラウド日暮里テラス」に導入すると発表した。

<サービス利用の流れ>

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<各住戸の玄関前に配置される専用トランクルーム(写真はモデルルーム)>

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<プラウド日暮里テラスの完成予想図>

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このサービスは、データサイエンスプロフェッショナルズが提供する宅配型トランクルームサービス「Sharekura(シェアクラ)」と連携。マンション各住戸の玄関にそれぞれ設置される専用トランクルームを介して外部倉庫と荷物を出し入れする。

これにより、不在時や共用部の宅配ボックスが既に利用で埋まっている場合でも外部倉庫から搬出した荷物の受け取りが可能になり、再配達の負担削減につながる。

なお、このサービスでは、マンションのスケールメリットを生かした配送フローを設けることで、発送や取出しにかかる手数料を無料化している。

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