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ZMP/住友商事系の通販物流拠点で資材回収にCarriRo採用

2019年12月06日/IT・機器

ZMPは12月6日、物流支援ロボット「CarriRo AD(自律移動モデル)」が、住友商事グループで大手カタログ通販のロジスティクスセンターを運営するベルメゾンロジスコに採用されたと発表した。

<ベルメゾンロジスコでの導入事例>

岐阜県にあるベルメゾンロジスコの物流拠点で、7月から段ボールなど廃棄資材の回収~処理作業に導入され、3人以上を要していた同作業の人員を1人に削減することに寄与した。

また、導入から3か月が経った現在では、CarriRo ADで作業ステーションへの備品(消耗品)の運搬や、商品の回収まで行っている。

今後は、CarriRo ADを返品商品の受付作業エリア以外の現場でも導入し、さらなる自動化・省人化を図って行くほか、使い方を追求してカスタマイズを行い、さらなるオペレーション効率の向上と、自動化・省人化を進めていくという。

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