三井E&Sマシナリーは12月9日、大分工場で生産している主力製品「ポーテーナ」(ガントリークレーン)をテーマにしたデジタルサイネージ広告「海のキリン現る!」を、JR 大分駅改札外通路の柱ディスプレー(5か所)に掲出開始したと発表した。
<海のキリン、デジタルサイネージ>
<「キリンが首を下げたように見えるカット」>
<「海に向かってキリンが首を立てているように見えるカット」>
コンテナの荷役作業を担う「ポーテーナ」(ガントリークレーン)が、港湾クレーン愛好家から「海のキリン」と呼ばれて親しまれていることに着目し、「キリンが首を下げたように見えるカット」と、「海に向かってキリンが首を立てているように見えるカット」の2パターンを採用。キリンの長い首が伸び縮みする様子になぞらえた。
キャッチコピーは「海のキリン現る!」とし、ポップで鮮やかな黄色がキリンを想起させ、人目を惹くアイキャッチとなっている。
<若手従業員が企画>
「海のキリン現る!」は、10月~11月末までJR大分駅の同じスポットに掲出していたラグビーワールドカップ記念広告に続く第2弾で、2020年1月末まで掲出予定。一連のデジタルサイネージ広告は、大分工場の若手従業員が発案・企画したもので、ユニークな広告によって地域の人々に親しみをもってもらうことを目指している。