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濃飛倉庫運輸/桑名市に三重県初の物流拠点開設

2020年02月05日/物流施設

濃飛倉庫運輸は2月3日、大和ハウス工業などが三重県桑名市に建設した物流施設「DPL桑名ロジスティクスセンター」内に「三重ロジスティクスセンター」を新設し、業務を開始した。

<三重ロジスティクスセンターが入居するDPL桑名ロジスティクスセンター>

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三重ロジスティクスセンターは、6階建て(倉庫部分5層)建屋の最上階に開設。倉庫面積は8200m2で、車両設備はリーチ式バッテリーフォークリフト6台とカウンター式バッテリーリフト1台を導入した。

濃飛倉庫運輸にとって三重県内初の事業所で、東名阪自動車道「桑名IC」から6km、「桑名東IC」から8km、名古屋港や四日市港にもアクセス可能な立地を生かし、中京圏から関西圏までの広域をカバーする。

三重ロジスティクスセンターが入居するDPL桑名ロジスティクスセンターは、大和ハウス工業、東急不動産、日立キャピタルなどが出資し、2019年5月に竣工した延床面積15万8000m2のマルチテナント型物流施設。2基のランプウェイによって、各階のトラックバースへ大型車両が直接乗り入れできる仕様で、BCP対策として非常用発電機などが設置してある。

■三重ロジスティクスセンター
所在地:三重県桑名市多度町力尾字沢池4076(DPL桑名ロジスティクスセンター6階 (倉庫部分5階))
倉庫面積:8241.71m2
車両設備:リーチ式バッテリーフォークリフト6台、カウンター式バッテリーリフト1台

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