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伊藤忠ロジスティクス/茨城県つくば市に医薬品専用物流拠点

2020年03月12日/物流施設

伊藤忠ロジスティクスは3月12日、茨城県つくば市に医薬品専用物流拠点「つくば第二医薬品物流センター」を新設すると発表した。

<竣工イメージ>

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延床面積7128m2の施設を賃借する計画で、8月頃にも着工し、2021年12月の竣工を目指す。

常温、定温、保冷、冷凍の4温度帯センターで、入出荷バースにはドックシェルターを完備。72時間対応の非常用電源を有する医薬品GDP ガイドラインに準拠した設備によって、高品質な物流サービスを提供する。セキュリティ強化の一環として、唯一の基準であるSGS施設セキュリティ認証の取得も予定している。

新施設の近郊には医薬関連メーカーの工場が多数あり、潜在的なニーズが汲み取れることに加え、圏央道「つくば牛久IC」と常磐自動車道「谷田部IC」から10分以内と、成田空港を含めた関東の各方面へのアクセスにも適した立地となっている。

伊藤忠ロジスティクスは、医薬品物流を重点分野と位置づけ、国内外に積極展開している。新センターの開設を機に、国内や輸出入一貫での医薬品物流サービスのさらなる拡充を図っていく方針だ。

■つくば第二医薬品物流センターの建設概要
建設予定地:茨城県つくば市
アクセス:圏央道「つくば牛久IC」、常磐自動車道「谷田部IC」から10分以内
構造:鉄骨造平屋根
延床面積:7128m2
着工予定:2020年8月頃
完成予定:2021年12月

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