IHI/バングラデシュの鉄道専用橋受注、鉄道貨物輸送需要増に対応

2020年04月17日 

IHIインフラシステムと三井住友建設(SMCC)の共同企業体は4月16日、バングラデシュでのバンガバンドゥ シェーク ムジブル鉄道橋(ジャムナ鉄道専用橋)建設事業のWD2(西側)を受注したと発表した。

<完成予想図>
完成予想図

この事業は、日本政府の円借款により、ジャムナ多目的橋と並行した鉄道専用橋を新たに建設するもの。将来の鉄道輸送需要への対応および安全性の向上を図り、バングラデシュ国内および近隣諸国との物流ネットワークの効率化に寄与することを目的としている。

バングラデシュは、近年の堅調な経済発展に伴い、鉄道輸送の増加が予想されている中、鉄道施設の老朽化による速度・重量制限、運行遅延等が生じており、需要増加に対応可能な鉄道網整備が喫緊の課題とされていた。

中でも、同国中央部を流れるジャムナ川に架かるジャムナ多目的橋(首都ダッカから北西約100km)は、道路橋と鉄道橋として利用され、隣国インドに繋がるアジア横断鉄道の一部をなす重要な区間であるにも関わらず、振動問題およびひび割れなどの老朽化が進んでいる。

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