日産自動車は4月21日、従業員の安全と健康を第一に考え、会社稼働日である 4月27日から5月1日までの5日間を臨時休業すると発表した。
対象は、本社地区、厚木地区、追浜地区、栃木地区等の間接員約 1万5000人。
なお、生産に関しては、従来より生産調整のため非稼働日を設けている工場も一部あるが、市場動向や顧客の要望を踏まえ、これまで通り従業員の安全健康管理を徹底したうえで、工場毎に操業を継続してい。
また、今回の臨時休業の対象となる事業所においても、事業継続のために最低限必要な業務については、従業員の安全健康管理を徹底した上で継続するとしている。