山九が5月11日に発表した2020年3月期決算によると、売上高5694億6100万円(前年同期比0.5%減)、営業利益403億7400万円(2.9%増)、経常利益401億1900万円(2.4%増)、親会社に帰属する当期利益256億1900万円(6.7%減)となった。
セグメントごとの業績は、物流事業が売上高2839億3200万円(1.8%減)、営業利益108億4900万円(7.2%増)。機工事業が売上高2583億8400万円(0.2%増)、営業利益273億6900万円(0.6%増)。
なお、2021年3月期の連結業績予想は、新型コロナウイルスによる影響の合理的な算定が現段階で困難なため、未定としている。
日本ロジテム 決算/3月期の売上高0.8%増、営業利益2.3%減