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elpis/AI画像認識でドライバー識別操作を自動化

2020年06月04日/IT・機器

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elpisは6月4日、7月から提供予定の運行管理向けAIサービス「elpis AI」について、東海クラリオン製通信型ドライブレコーダー「TX2000-SA」との連携に向けた実証実験を行うと発表した。

<elpis AI活用データフロー>
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実証実験では、車室内画像に特化して開発されたelpis AIの「顔識別機能」を利用し、TX2000-SAを搭載した車両に乗車中のドライバーが誰なのかを自動的に識別し、運行実績・運転評価への反映を行う。

これにより、従来はSDカードやICリーダーなどを用いて行っていたドライバー識別操作を全自動で行えるようになるほか、ドライバーが固定化されていないシェアカーなどでの運行実績を可視化することが可能となる。

elpisは、2018年11月に設立された東海クラリオンの関連企業で、車載向けなどの安心安全ソリューションや、モビリティ社会、自動運転支援にかかわるサービスなどを提供している。

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