鈴与は7月1日、兵庫県尼崎市のESR尼崎ディストリビューションセンター(DC)内に、「尼崎物流センター」を稼働したと発表した。
尼崎物流センターは、4階の1万2000m2を賃借して開設した。鈴与が関西に物流センターを設けるのは、西宮物流センター、神崎物流センターに次いでこれが3か所目。
昨今、配送遅延やトラック運賃の上昇、中長距離輸送車両の不足、災害等による物流寸断リスクといった物流業界の課題から、関西方面の物流拠点の需要が増えているため、拠点の増設で対応を図る。
入居するESR尼崎DCは、地上6階建て延床面積39万m2と日本最大規模の物流施設で、大阪・神戸中心部へ約20分でアクセスでき、関西全域をはじめとした西日本各地への輸送利便性の高いロケーションに立地している。
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