トヨタL&Fは7月6日、大雨による災害を受けたフォークリフトや物流システムの取扱いについて注意事項を発表した。
それによると、使用していたフォークリフトなど産業車両機器、または、自動倉庫、AGVなど物流システムが被害をうけた場合の注意事項をいくつか挙げている。
まず、バッテリーの端子または電源プラグを外すこと。但し、ハイブリッドフォークリフトおよび燃料電池フォークリフトについては、近くの販売店に相談すること。
エンジンまたはモーターに不具合のある場合は始動させないこと。自動倉庫および周辺設備などは、電源ブレーカをオフにすることとを挙げている。
以上は、応急処置なので、不明な点は取扱店まで連絡するようにとのことだ。
トヨタL&Fと富士通/AIでフォークリフト安全運転評価サービス