MUJINは7月28~30日、東京都江東区辰巳の本社に併設されているロボットセンターで、物流業界関係者を招いた初の内覧会を開催した。
内覧会には、応募のあった中から抽選で76社247名を招き、最新のデパレタイズ・パレタイズロボットをはじめ、AGV・ACR等の搬送ロボットとの連携や、世界初の混載通い箱段バラシロボットなどの実機を使用したデモンストレーションを披露。参加者からは、「想像以上の技術の進歩に驚いた」「ロボットを実際に見ることで、自社導入の具体的なイメージが持てた」などの感想を聞くことができた。
ロボットセンターが入居するMUJIN本社は、2019年9月に東京都墨田区から江東区辰巳へ移転。延床面積を従来比8.5倍超の1万4000m2に拡大し、開発エリアとは別にデモフロア(ロボットセンター)を設け、ロボットソリューションを常設展示している。
今後も、MUJINはロボットセンターの内覧会を継続的に行っていく予定。