モノフル、パスコ/配車管理とトラックの受付・予約業務を連携

2020年08月03日 

ロジスティクス・エコシステムを推進するモノフルと空間情報サービスのパスコは8月3日、配車管理業務と倉庫等におけるトラックの受付/予約業務を支援する連携サービスを提供開始したと発表した。

<配車管理業務とトラック受付・予約業務の連携>
配車管理業務とトラック受付・予約業務の連携

<連携のイメージ>
連携のイメージ

<動画 配車管理システムとトラック受付/予約システムの連携機能概要>https://www.pasco.co.jp/logistics_solution/monoful/

パスコが提供する配車管理システム「LogiSTAR 配車管理簿」で、複数の荷物・車両・配送先、容積の異なる荷物・車両といった、複雑な条件を高速で計算処理し、最適な車両数と配送先・配送順などの配送計画を立案する。

その後、ボタン⼀つで配送計画の確定を行うと同時に、モノフルが提供するトラック受付/予約サービス「トラック簿」へ情報連携を行う。「トラック簿」では、連携された情報を元に、倉庫担当者が作業時間やバースの設定を行う。その際、計画上、倉庫を出発すべき時刻を設定することで、全体の配送計画の遅延発生を防ぎ、計画精度を高め、その結果、効率的な配送と作業管理が実現される。

このサービス連携により、パスコでは TMS(LogiSTAR 配車管理簿と PASCO LocationService)の対応領域が拡大することで、配車計画時に設定した待ち時間以上の遅延発生の抑制など輸配送領域外の業務課題の解決につながる。

モノフルでは配送計画に沿った倉庫側の事前準備の効率化といった、倉庫管理に対する価値提供に加え、様々なパートナーとの連携により、物流全体の効率化に向けた⼤きな⼀歩を踏み出すこととなる。

今後も、配車管理業務と倉庫等でのトラックの受付/予約業務のさらなる効率化と計画の実現精度向上に向け、両社は継続的に物流業務の課題解決に取り組んでいくとしている。

なお、物流業界では、配車管理業務と倉庫等におけるトラックの受付/予約業務を異なる部署・企業が担うことが多いことから、関係者間の情報連携が進まず、配車担当者は「配送計画を立てても倉庫での荷待ちにより計画通り配送できない」、倉庫担当者は「配送計画に沿った事前準備ができず倉庫業務を効率化しきれない」という複合的な課題が発生し、解決が求められてきた。今回、両社のサービスが連携することで、配車担当者と倉庫担当者、双方の課題を解決する。

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