東陽倉庫が8月7日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高67億4900万円(前年同期比8.0%減)、営業利益2億4800万円(30.3%減)、経常利益3億6600万円(22.8%減)、親会社に帰属する四半期純利益2億6800万円(12.2%増)となった。
セグメント別の業績は、物流事業が売上高66億1500万円(8.1%減)、営業利益3億2500万円(22.9%減)。不動産事業が売上高1億3400万円(3.1%減)、営業利益5700万円(3.2%減)。
なお、通期の業績予想は新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難なため、現時点で未定としている。