ESR/川崎夜光DC、ダイワコーポレーションと一棟賃貸借契約

2020年08月25日 

ESRは8月25日、神奈川県川崎市川崎区夜光に2021年4月末竣工に向け建築中の「ESR 川崎夜光ディストリビューションセンター」(川崎夜光 DC)において、物流サービスを提供するダイワコーポレーションと4階建て全棟・合計面積7万1736m2の賃貸借契約を8月1日付けで締結したと発表した。

<ESR 川崎夜光ディストリビューションセンター完成予想図>
ESR 川崎夜光ディストリビューションセンター完成予想図

ダイワコーポレーションには川崎夜光DCの最新スペックを備えた汎⽤性の高さと、特に「雇用の確保」と「輸配送の利便性」を評価され、契約締結にいたったという。

ダイワコーポレーションと ESR は「レッドウッド千葉北ディストリビューションセンター」(千葉県千葉市)に次いで 2件目の全棟契約となる。

川崎夜光DCは京浜工業地帯の中心部に位置し、首都高速神奈川1号横羽線「大師 IC」より 2.7km、川崎港と羽田空港にも近く、東京湾アクアラインの結節点にも至近で東京都心や関東圏への広域交通網へのアクセスに優れており、陸海空の輸送インフラが整備された利便性が情に高いロケーションにある。

また、今年開通した横浜環状北西線により横羽線から東名高速道路へ直接アクセスできるようになり、2021年度に羽田連絡道路、2023 年に川崎港臨港道路東扇島水江町線が開通予定で、羽田空港、川崎港や首都高湾岸線方面へのアクセスがさらに向上する。

ESRはこれらの「輸配送の利便性」に加え、この川崎夜光DCの希少性の高い物流好立地も自信を持って提案したとしている。

「雇用の確保」の観点では、川崎市は政令指定都市の中で6位人口と1位の人口増加率を誇っており、住宅密集地に近いことに加え、JR「川崎駅」より豊富なダイヤスケジュールのバス5路線が運行し、京浜急行「小島新田駅」からの徒歩通勤も可能、と幅広い地域から人材を確保することが容易。

また、川崎夜光DCでもESRの基本理念「HUMAN CENTRIC DESIGN.(人を中心に考えたデザイン)」に基づき、従業員が快適に過ごすことのできる職場環境を提供し、人材確保・人材定着のみならず従業員のウェルビーイングもサポートしたいとしている。

建物は4階建ての耐震構造、3階まで直接アクセスできるスロープ式で、トラックバースは1階に34台、3階に34台、2階・4階は荷物用エレベーターを設置。倉庫スペースの奥行きは 55〜66m、柱スパンは 11.4m×10.5m、と使い勝手の良いレイアウトが可能。

また、特別高圧電力での電力供給を行い、ロボティクスや冷蔵冷凍、ハイスペックなシステム導入など、多様なニーズに対応しやすく汎用性の高い、物流運営の効率性を重視した設計としている。

環境負荷の低減に配慮し、省エネルギーで持続可能な物流施設の実現を目指した CASBEEAランクの基準を満たす建築計画により、運営コストの低減にも貢献。

また、BCP対策として非常用発電機を設置し、ESR社内に設置した運営・管理を専任するプロパティマネジメントチームによる管理体制を整え、安心・安全な施設を提供するとしている。

<スロープ側から見たESR 川崎夜光ディストリビューションセンター>
スロープ側から見たESR 川崎夜光ディストリビューションセンター

■概要
名称:ESR川崎夜光ディストリビューションセンター
所在地:神奈川県川崎市川崎区夜光 2-4-1
敷地面積:3万6364m2
延床面積:7万8119m2
竣工:2021年4月末(予定)
構造:地上4階建て・耐震構造・S 造
用途地域:工業専用地域
アクセス
 車:首都高速(神奈川1号横羽線・神奈川6号川崎線)「大師IC」より2.7km、首都高速湾岸線「東扇島 IC」より 3.5km/国道15号より4.5km
 電車:京浜急行電鉄大師線「小島新田駅」より約1.4km(徒歩18分)、JR「川崎駅」より 5.1km(バス利⽤で 18 分)
 バス:川崎市バス「ENEOS塩浜」下車徒歩3分*JR川崎駅より5路線利用可、通勤ピーク時間帯は 2~3 分間隔の豊富なダイヤスケジュール
 空港・港:羽田空港より5km / 川崎港コンテナターミナルより5.4km / 東京港より7km / 横浜港より18km

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