日本通運は10月6日、成田空港近郊にある自社拠点「Narita Air Cargo City」内にある「成田空港物流センター一般棟」と「成田空港第三物流センター」で、自然災害への対策強化のため、非常用電源設備を大幅に拡充したと発表した。
航空貨物の中核拠点となる「成田空港物流センター一般棟」、「成田空港第三物流センター」では、非常用発電機の増設による設備の拡充により、通常貨物のオペレーションとそれに付随する事務作業に必要な電力を72時間維持することが可能となる。
これにより、停電下においても、現場の作業スタッフの安全を守りつつ、平常時と同様のサービスを提供する。
また、同センターでは非常用電源設備の拡充以外にも、代替施設の確保、通信・ネットワーク環境の整備などBCPの高度化を進めている。
NXHD/新たなブランドムービー公開、モナ・リザ運んだ歴史など3言語で