富士ロジテック/一般用医薬品通販の発送代行サービスを開始

2020年10月27日 

富士ロジテックは10月27日、薬機法を取り巻く様々な問題により、 アウトソースすることが難しかった医薬品通販の発送代行サービスの提供を開始したと発表した。

<富士ロジテックの一般医薬品専用出荷センター>
富士ロジテックの一般医薬品専用出荷センター

自社で物流機能を持たない企業でも医薬品通販事業の展開が可能になる。「新たに一般用医薬品商材を開発・販売したい」「一般用医薬品第1類を通販で販売したい」「自社で行っている医薬品通販をアウトソースしたい」企業にぴったりのサービスとなる。

富士ロジテックでは、今後拡大が予想される一般用医薬品市場に新規参入される顧客をはじめ、市場内においてさらなるシェア拡大を目指される顧客に対し、医薬品店舗販売業許可取得の専用倉庫を提供。そして、「一般用医薬品の適正販売等を確保するための指針」に基づいた高品質の医薬品通販物流アウトソーシングサービスを開始する。

同社では、医薬品通販に特化した医薬品店舗販売業許可取得の専用出荷センターを今年度、開設した。空調を完備したセキュリティー万全の施設にて、顧客の商品を預かり、 発送代行業務を実施する。

一般用医薬品通販の発送業務を委託する際には、アウトソーシング先の倉庫にも薬機法に基づいた各種業許可の所持が求められる。同社は、医薬品店舗販売業許可を取得し、特定販売申請を行う事で、一般用医薬品の通販発送代行を実現した。

<フルフィルメント対応のフロー図>
フルフィルメント対応のフロー図

通常の通販物流と同様、受注・決済・ピッキング・配送・カスタマーサポートまで一括で対応可能。通販事業に必要な入出荷サービス・受注処理などのサービス機能をパッケージ化し、ブランド戦略・事業戦略に合わせて、通販業務の全てをフルサポートできる体制を整えている。フルフィルメントサービスを一括でアウトソーシングすることで、コア業務にリソースを集中できる。

医薬品の保管・発送においては、使用期限やロットの管理、衛生面を含めた保管環境の整備が必要であり、専門性と豊富な経験が求められる。富士ロジテックは創業以来100年以上に渡る倉庫事業の経験により、薬事管理を含めた厳格な品質管理体制を構築している。また、医薬品を始めとしたメディカル商材の取り扱いで得たノウハウをフィードバックし、リスクを排除した業務運営を継続していくとしている。

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