山九が10月30日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高2695億5000万円(前年同期比5.4%減)、営業利益174億6400万円(9.0%減)、経常利益179億5900万円(6.5%減)、親会社に帰属する四半期純利益110億2200万円(13.4%減)となった。
物流事業の売上高は1311億8400万円(8.7%減)で、全体の48.7%を占めた。営業利益は39億3000万円(28.1%減)だった。
通期は、売上高5266億円(7.5%減)、営業利益300億円(25.7%減)、経常利益300億円(25.2%減)、親会社に帰属する当期純利益200億円(21.9%減)を見込んでいる。