トナミホールディングスが11月6日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高640億8300万円(前年同期比6.6%減)、営業利益24億1500万円(29.3%減)、経常利益27億2700万円(26.0%減)、親会社に帰属する当期利益16億5400万円(32.8%減)となった。
物流関連事業は、貨物輸送量の減少などにより売上高は587億円と、前年同四半期に比べ43億3000万円(6.9%)の減収となった。営業利益は、21億8800万円を計上し、前年同四半期に比べ9億3600万円(30.0%)の減益となった。
通期は、営業収益1300億円(5.9%減)、営業利益48億円(29.7%減)、経常利益53億円(27.7%減)、親会社に帰属する当期利益29億円(29.7%減)を見込んでいる。
川西倉庫 決算/3月期の売上高7.8%減、営業利益29.8%増