丸運が2月3日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高347億5400万円(前年同期比9.0%減)、営業利益2億5600万円(62.8%減)、経常利益3億2600万円(59.9%減)、親会社に帰属する四半期純利益2億2300万円(65.0%減)となった。
セグメント別の業績は、貨物輸送が売上高205億4900万円(11.1%減)、経常利益は前年同期比2億8300万円減の4億1300万円。
エネルギー輸送が売上高113億9900万円(6.9%減)、経常損益は前年同期比2億8000万円減の1億2300万円の損失。
海外物流が売上高12億400万円(4.8%増)、経常利益は900万円増の800万円。
通期は、売上高481億円(5.1%減)、営業利益6億円(43.4%減)、経常利益7億円(42.5%減)、親会社に帰属する当期純利益4億4000万円(51.4%減)を見込んでいる。