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福山通運/4~12月の売上高3.2%減、営業利益2.0%減

2021年02月05日/決算

福山通運が2月5日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高2148億900万円(前年同期比3.2%減)、営業利益173億4300万円(2.0%減)、経常利益184億8900万円(2.1%減)、親会社に帰属する当期利益126億6000万円(5.7%増)となった。

同社グループでは、強みとする国内配送とそれを補完する倉庫、輸出入サービスの提案など、各事業間の横断的な営業展開により取引先の拡大を図ってきた。また、業務の見直しによる自社化の推進と生産性の向上を図るとともに、新たな設備機器等の導入による一層の効率化を進めてきた。

セグメント別では、運送事業の売上高は1895億500万円(3.5%減)、営業利益は158億4200万円(3.1%減)となった。

流通加工事業の売上高は139億3300万円(5.3%増)、営業利益は24億5100万円(22.6%増)だった。

国際事業の売上高は56億5900万円(11.7%減)、営業利益は1億6600万円(51.4%減)となった。

通期は、売上高2850億円(2.7%減)、営業利益200億円(2.6%減)、経常利益212億円(3.0%減)、親会社に帰属する当期利益142億円(9.9%増)を見込んでいる。

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