川崎重工/船舶運航管理支援システムが日本海事協会の認証

2021年03月11日 

川崎重工業は3月11日、日本海事協会の革新技術を対象とした新たな認証サービス「Innovation Endorsement (IE)」において、船舶運航管理支援システム「SOPass」のサービス革新性が評価され、Product & Solutions認証を取得したと発表した。

<「SOPass」のイメージ図>
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Innovation Endorsement認証は、革新的な技術の普及・発展を促し、海上における環境保全、安全性の向上、持続可能な開発のサポートを目指すもの。

今回、日本海事協会より「SOPass」の持つ各種機能が検証された結果、デジタル技術を活用した高度なソリューションであることが認められ、認証取得となった。

同社が開発・提供している「SOPass」は、衛星通信を介して船舶から取得したリアルデータと当社が持つ船舶に関する工学的知見をICT/IoT技術を用いて融合し、船舶の運航管理に有益な情報を提供するサービス。

運航状況の見える化、各種性能解析、省エネ運航に寄与する最適航路計算に加え、業界初となるLNG運搬船向けLNG貨物の管理最適化機能を有している。また、LNG運搬船以外にもさまざまな種類の船舶への適用が可能であり、経済的で安全な運航を支援する。

「SOPass」は、2017年7月の初受注から2021年1月現在までに、LNG船を中心に17隻分を受注している。同社は、今後も「SOPass」適用船舶の増加を進めることで、顧客のビジネス効率化と環境負荷の低減に貢献していく。

また、船舶の運航管理の高度化に関する顧客の要望に対して、ICT/IoT技術と川崎重工グループが保有する広範な技術シナジーを活かして応え、海事産業の発展に貢献していくとしている。

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