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CPD/埼玉県草加市に5.4万m2物流施設建設、用地取得

2021年04月16日/物流施設

センターポイント・ディベロップメント(CPD)は4月16日、同社がアセットマネジメント業務を受託する特別目的会社を通じて、埼玉県草加市にマルチテナント型物流施設「CPD草加」の開発用地を取得したと発表した。

<CPD草加の完成イメージ>
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用地は2万2000m2で、都心部まで20km、国道4号線まで3kmに加え、東京外環自動車道「草加IC」まで4km、「外環三郷西IC」まで4km、首都高速6号三郷線「八潮南IC」まで4kmと、3つの高速道路を利用可能な立地。

工業専用地域のため24時間稼働が可能で、草加市や隣接する越谷市・八潮市・東京都足立区は豊富な労働人口を抱えるため、雇用確保の面でも優位性を備えている。

建設する建屋の規模は、地上5階建て延床面積5万4000m2を計画。シングルランプウェイで大型トラックが1~4階へ直接アクセスできる設計とし、1フロア8250m2、最小3960m2からの分割利用を想定している。なお、施設は顧客の要望に応じて専用仕様への変更にも対応する。

■CPD草加 概要
建設地:埼玉県草加市松江5
敷地面積:2万2000m2
構造:地上5階建て
延床面積:5万4000m2
着工:未定
竣工:未定

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