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商船三井/3月期の売上高は14.2%減、営業損失53.03億円

2021年04月30日/決算

商船三井が4月30日に発表した2021年3月期決算によると、売上高9914億2600万円(前年同期比14.2%減)、営業損失53億300万円(前期は237億7900万円の利益)、経常利益1336億400万円(142.5%増)、親会社に帰属する当期利益900億5200万円(176.0%増)となった。

セグメント毎では、ドライバルク船事業の売上高は2221億円(19.9%減) 、経常損失42億円(前期は120億円の経常利益)だった。

エネルギー輸送事業の売上高は2875億円(3.6%減) 、経常利益297億円(17.1%増)だった。

製品輸送事業の売上高は3964億円(16.9%減) 、経常利益1026億円(1423.8%増)だった。このうち、コンテナ船事の売上高は2205億円(3.1%減)、経常利益1171億円(2746.2%増)だった。

次期は、売上高1兆600億円(6.9%増)、営業利益280億円、経常利益1000億円(25.1%減)、親会社に帰属する当期利益900億円(0.1%減)を見込んでいる。

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