センコーGHD/3月期の売上高0.4%増、営業利益は4.2%増

2021年05月14日 

センコーHDが5月14日に発表した2021年3月期決算によると、売上高5724億500万円(前年同期比0.4%増)、営業利益215億2000万円(4.2%増)、経常利益222億3000万円(7.2%増)、親会社に帰属する当期利益142億4000万円(17.9%増)となった。

セグメント別では、物流事業の売上高は3873億5000万円(1.4%減)、営業利益は194億100万円(8.7%増)だった。

ディスカウントストア、ドラッグストアなどのチェーンストア関連の物量増があったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、住宅関連、ケミカル関連、学校給食・外食産業向けの冷凍冷蔵食品の物量などが大きく減少した。

物流事業においては、12月に、重量物の輸送事業などを行っている「UACJ物流」ならびに、化学品の保管、輸送、流通加工などを行っているナガセ物流(「センコーナガセ物流」に商号変更)をグループに迎えた。

物流センターは、センコーが7月に「立川物流センター」(東京都立川市)、2月に「栗橋PDセンター」(埼玉県加須市)を稼働させた。また、ランテックが4月に「門司支店」(北九州市門司区)で、3月に「名港支店」(名古屋市港区)で冷凍冷蔵倉庫を稼働させた。

海運事業では、センコー汽船が5月にケミカルタンカー「日扇丸」、日本マリンが8月にケミカルタンカー「吉祥」、3月にはセンコー汽船が貨物船「扇桜丸」を新造・就航させた。

海外では7月、ドイツ・デュッセルドルフ市に現地法人「Senko Logistics (Europe) GmbH」を設立し、欧州物流ネットワーク構築に向け体制強化に取り組んだ。

商事・貿易事業の売上高は1618億2000万円(0.3%増)、営業利益は30億3500万円(43.2%増)だった。

次期は、売上高6250億円(9.2%増)、営業利益246億円(14.3%増)、経常利益250億円(12.5%増)、親会社に帰属する当期利益145億円(1.8%増)を見込んでいる。

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