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ドリーム・アーツ/東海カーボンが業務デジタル化クラウド採用

2021年05月27日/IT・機器

ドリーム・アーツは5月25日、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(スマートデービー)」が東海カーボンのワークフローを含む業務システム開発基盤に採用されたと発表した。

従来、東海カーボンでは、他社製のプログラミングを前提とした開発基盤と簡易ワークフローシステムを利用していた。そのため、軽微な修正は自社で対応していたものの、その他業務プロセスの変更に関わる大きなシステム改修はITベンダーへの依頼が必要となり、業務を円滑に遂行できる状態にするまでに時間とコストがかかっていた。

そこで、外部流出コストを削減しながら業務プロセス変更をスピーディーにシステム反映させるため、内製化できるノーコード・ローコード開発基盤の検討を開始。多くの大企業での内製化の実績や、それらを実現するために必要な機能が充足していることを理由に「SmartDB」の導入を決定した。

<申請業務の新規登録画面(左)、「SmartDB」のトップ画面(右)>
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東海カーボンは「SmartDB」について、まずは3月から情報システム室での利用を開始しており、今後は効果を実感したのちに内製化の範囲拡大を検討していくとしている。

■東海カーボン担当者によるコメントや「SmartDB」に関する問い合わせはこちら
https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/news/information/in210525/

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