Azoopは7月27日、運送業務効率化クラウドシステム「トラッカーズマネージャー」の新機能として「車両資産価格のAI予測機能」の提供を開始したと発表した。
<「資産価値をチェック」を押すと、予測された車両資産価格が表示される>
新機能ではAIを活用し、Azoopが商用車専用の中古車ECプラットフォーム「トラッカーズマーケット」で培った1万台以上の車両取引実績・掲載実績のデータをもとに、リアルタイムで登録車両の車両資産価格(売却金額)を予測することが可能。査定依頼機能も実装しており、ワンクリックで査定依頼を完了できる。
これにより、車両入れ替えの意思決定をデジタルに判断できるほか、融資の際に金融機関に提出する資産を簿価から時価で再評価し、提出することで融資枠拡大の後押しに活用することもできる。