首都高速道路は8月4日、料金の収受を行うグループ会社の首都高トールサービス神奈川 生麦営業所に勤務する料金所スタッフ2名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが確認されたと発表した。
新たに陽性が確認された2名は、「横浜港北(下り)料金所(横浜市都筑区)」と「岸谷生麦(下り)料金所(横浜市鶴見区)」の料金所ブースで料金収受業務を行っていた。
同営業所では8月2日までに料金所スタッフ30名の陽性が確認されており、陽性者は計32名となった。
なお、首都高速道路では料金所スタッフの相次ぐ感染を受けて、8月1日から当面の間、高速神奈川1号横羽線汐入料金所、生麦料金所、横浜駅東口料金所の運用をETCレーンの無線走行車のみに限定している。