三井倉庫は8月18日、横浜市中区の本牧事務所南本牧倉庫で、協力会社の従業員1名が新型コロナウィルスに感染したと発表した。
該当の協力会社の従業員は、8月17日にPCR検査を受検し、同日に陽性と判定された。
三井倉庫では、感染判明者の勤務状況と行動履歴調査し、感染判明者の立ち入った可能性のある場所の消毒を、すでに完了した。今後の対応については保健所の指示に従うとしている。
同社では、新たな感染者発生の阻止、さらなる感染拡大の抑制、従業員、関係者の安全確保を最優先に取り組むと同時に、政府方針などを考慮し、関係各所と連携しながら、新型コロナウィルス感染症の収束まで現在で実施する予防対策の徹底と強化を行っていくという。