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三井倉庫ビジネスパートナーズ/LegalForceと保管業務で提携

2021年08月27日/SCM・経営

三井倉庫ホールディングスは8月27日、三井倉庫ビジネスパートナーズ(MBP)が、LegalForceが提供する「LegalForceキャビネ」のユーザー向けに、書類保管サービスを提供することを目的とした業務提携を行ったと発表した。

「LegalForceキャビネ」は、契約書管理の効率化を叶える「AI契約書管理システム」。締結済みの契約書をアップロードするだけで、全文をテキストデータ化し、AIが管理台帳を自動生成する。契約書の検索時間と管理工数は限りなくゼロになり、スマートな契約書管理を実現することが可能だ。

今回の提携は、LegalForceが展開する 「LegalForceキャビネ」 の顧客向けに、書類を外部保管できるサービスを提供する。同社が販売代理店としてMBPが提供している「三井倉庫のスマート書庫」を紹介することになる。

「LegalForceキャビネ」の顧客は契約書管理を進めるとともに、過去の書類を外部倉庫に預けることで、オフィススペースの縮小や有効活用が可能になる。

なお、「三井倉庫のスマート書庫」は2014年にサービスを開始した書類保管サービスで、契約手続きから保管までの手続きがWebで完結する手軽さと月の保管料100円というリーズナブルな価格が好評で、1000社を超える顧客が利用している。

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