プロロジス/仙台市にBTS、マルチにも対応可能な物流施設開発

2021年09月15日 

プロロジスは9月15日、宮城県仙台市に、賃貸用物流施設「プロロジスパーク仙台泉3」の開発を決定したと発表した。

<「プロロジスパーク仙台泉3」完成予想図>
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BTS型(特定企業専用)、マルチテナント型のいずれにも対応可能な物流施設として計画を進め、東北エリア全域への配送をカバーする拠点として、日用雑貨、食品、流通、Eコマースなど、幅広い業種を想定し入居企業を募集する。

「プロロジスパーク仙台泉3」は、宮城県仙台市泉区の「泉パークタウン」近接地に開発する。東北自動車道「泉 IC」より約 1.7km(約 3 分)と至近に位置し、東北6県への輸送・配送拠点として最適な立地。幹線道路である国道4号と県道263号線の交差する角地に面しており、仙台駅からも約10kmと近く、仙台市中心部へのアクセス利便性も高い。さらに、地盤の良いエリアに立地しており防災性に優れ
ている。

「プロロジスパーク仙台泉 3」は、約 3万2000m2の敷地に開発される。BTS型(特定企業専用)物流施設、複数企業で利用可能なマルチテナント型のいずれにも対応可能な施設として計画する。

地上3階建て、延床面積5万m2程度の規模を想定しているが、敷地利用計画や施設設計は、入居企業の業態に合わせて行う予定だ。冷凍冷蔵倉庫や重量物に耐えうる床の仕様、庫内空調および、マテハンやロボットなど省人化対応のための電力の供給などにも対応する。外構部分についても、専用待機場や洗車場など入居企業の要望に合わせた設備設置が可能であり、多様な物流ニーズに合わせて対応する。

また、入居企業の利便性を考慮し、大型車両が2階部分へ直接アクセス可能なスロープの設置を検討している。マルチテナント型物流施設とする場合は、最小約2000坪(約6600m2)からの利用を可能とし、4社程度での利用を想定している。

施設内には緊急地震速報システム、衛星電話、非常用発電機および給水設備を設置し、BCPをサポートする。また、ESG推進のために自家消費の太陽光発電設置を検討している。

なお、開発地から約1.4kmの地点には、2015年に竣工したキユーソー流通システムのBTS型物流施設「プロロジスパーク仙台泉」および、2018 年に竣工したヤマト運輸のBTS型物流施設「プロロジスパーク仙台泉 2」が稼働中だ。

「プロロジスパーク仙台泉3」の開発用地は、2018年10月にヤマト運輸が「プロロジスパーク仙台泉2」に移転したことに伴い、プロロジスが取得した。

■計画概要
名称:プロロジスパーク仙台泉3
開発地:宮城県仙台市泉区大沢
敷地面積:約3万2000m2
計画延床面積:約5万m2
構造:地上3階建て(予定)構造未定
着工予定:2022年
竣工予定:2023年

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