CBcloudは、配送マッチングサービス「PickGo(ピックゴー)」で一般貨物案件の入札制度を10月から導入する。
9月28日に開催したオンライン説明会で、松本 隆一CEOが発表した。
入札制度では、荷主からの案件に対して配送車両の状況や繁閑具合等に合わせて運送会社が運賃を提示できる。
現在、PickGoでは距離や配送内容などの案件を見た上でCBcloudが荷主と協議し、運賃を決定。
その内容を見た運送会社が配送を受託する形を採用している。
入札制度が導入されることで市場に合った運賃決定が可能になり、運送会社はよりスムーズに案件を獲得できるようになることから、空車率を低減させ、収益アップにつなげることが可能になる。